温泉の事なら温泉情報館へ温泉知識/効果・効能正しい入浴法

入浴法のご紹介

入浴法の紹介です。正しい入浴法は、
誰しも気になることでしょう。

温泉と聞くと、寒い冬に恋しくなる人も
多いことと思います。

温泉は体が温まって色々な効能が期待でき体にも
良いというのは皆さん良くご存知の事と思います。

正しい入浴法を紹介するのは、温泉でも
家のお風呂でも必要だからです。

ここでは温泉の入浴法を紹介します。

温泉は泉質により分けられ種類が色々有り、
その効能も様々ですが出来れば自分に適した

温泉・泉質で、正しい入浴法を実践すれば
更に効果を期待できようというものです。

現在日本で利用されている温泉の数
は約1万9千箇所あると言います。

その泉質はさまざまで、どの温泉を選ぶのが良いか
選択に困ることも多いのですが、今のように
寒い時期は体の温まる温泉がお勧めです。

特に冷え性の人には効果的なのが細かな気泡がある
炭酸泉や塩分が入った塩化泉や硫黄泉です。

これらの泉質は、血管拡張作用や保湿作用があり
、冬の時期にはお勧めの温泉です。

反対に重曹泉は体の油分を取るので清涼感があり、
暑い夏に向いているといえます。

このように一口に温泉といっても日本の温泉には
色々な効能をもつ温泉がありますので、

目的にあわせた温泉を上手に利用
するのがよいと思います。

基本的な正しい入浴法を紹介しますと、
空腹時や食後すぐには入らず、入浴前や後には
水分を取ることが必要です。

浴槽に入る前には、掛け湯をしますがこれにより
血管が拡張しますので入浴による急な血圧の変化に
対応する事が出来ます。

浴槽につかるときは、半身浴を数分して体を慣らして
からつけると良いという事です。

更にできるなら浴槽のふちを枕にして手足を伸ばし
体が浮くように疲れれば、水圧の負担を
体にかけることなく温泉を楽しめます。

少し汗ばんできたら、温泉から出て休憩し、
再び浴槽につかることを繰り返します。

汗を流しながら温泉につかるのは、
湯あたり・湯疲れの元になるので注意しましょう。

1回に湯船に入るのは3回までにし、
1日に温泉は、高齢者は2回・若い人でも3回を限度
にすることが重要です。

良く温泉に浸かった後は、流さない方が成分が
体に残って良いといわれていますが、
泉質によっては流した方が良いものもあります。

入浴後の水分補給は重要で脳梗塞や心筋梗塞
などの予防にコップ1〜2杯を補給する事を
お勧めします。

体調のよくない発熱時や炎症のあるとき、
早朝の入浴も血液が濃くなっているので
控えた方が良いようです。

正しい入浴法で温泉を賢く利用しましょう。
入浴法の紹介でした。

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