有馬温泉の効能や泉質、宿の情報をご紹介しています。
温泉の事なら温泉情報館へ>温泉知識/効果・効能>有馬温泉 効能とは
温泉の事なら温泉情報館へ>関西の温泉の情報>有馬温泉 効能とは
有馬温泉は、いわずと知れた日本最古の温泉です。
有馬温泉の効能はその泉質にも現れていて、 単純性温泉、二酸化炭素泉、炭酸水素塩泉、
塩化物泉、硫酸塩泉、含鉄泉、硫黄泉、放射能泉と 7つもの成分が含まれており、世界的にも 珍しい多くの成分が混合した温泉です。
楽天で有馬温泉周辺の宿泊施設
1位 |
|
2位 |
|
3位 |
|
有馬温泉の泉質は、含鉄強食塩泉 (含鉄ナトリウム塩化物強塩高温泉)と
ラジウムを多く含むラジウム泉(ラドン泉)、 炭酸を多く含む炭酸泉の3種類があります。
有馬温泉の泉質の一つ、含鉄強食塩泉 (含鉄ナトリウム塩化物強塩高温泉)は、
金泉とも呼ばれ湧き出し口では透明ですが 空気に触れると酸化し着色します。 鉄分が多いので、白いタオルにかけ続けると赤く染まります。
有馬温泉 効能として 塩が肌に薄い膜をつくるので保湿や保温効果があり、 新陳代謝が高くなるので汗をかきやすいです。
有馬温泉の残りの2つは、空気に触れても透明な ため銀泉と呼ばれます。
有馬温泉 効能ラジウム泉(ラドン泉) ラジウムが崩壊してできるラドンを一定以上の濃度で 含む温泉のことで、呼吸器からのガスの吸入により、
全身の組織へ到達し、ホルミシス効果で 自然治癒力を高めます。
有馬温泉 効能に炭酸を多く含む炭酸泉 であることがあります。
炭酸ガスが皮膚を通して毛細血管に直接 働きかける血管拡張効果があるので、血行 が良くなり、肩こりなどを和らげる効果があります。
自律神経系にも作用し、心拍数を下げ、血圧も下げる効果が あり、糖尿病による手足のしびれや高血圧も和らげてくれる。 (ドイツでは炭酸泉のことを心臓の湯と呼ばれている)
そのほかの有馬温泉の効能は飲用する事により、 胃腸の粘膜の働きを促進させるため、
慢性胃腸病や、慢性便秘・食欲増進にまた、 利尿効果があるため尿路疾患・腎臓病などに 効果があります。